早起き生活にシフトチェンジ

競争馬の外厩にてパートで働く主婦の日記

2つの課題

昨日も今朝も、雲が厚く、霧の立ち込める暗い朝だ。

パートに入ってひと月ちょい。

朝の四時半から仕事を開始するメンバーは私を含めて4人。

私の仕事のスピードも安定してきて、水桶集めから、配り終えるまでの間のスタッフの流れも分かってきて、いい感じの流れ作業になってきたと感じていた。

その流れに加われているのが面白くなってきたし、回っている感じが快感だったりもする。

でも

(後から思い出したのだが)クリスマスの今日、いつものように4時半前に厩舎に入ると、既に牧場責任者とその奥さん2人が仕事を始めており、一段落終えて休憩しているところだった。

Sさん(若い男性スタッフ)は休みかな?風邪?

と、思いながらも仕事を、開始。


どうやら、仕事を辞めたとの事。


かなり!!ショックだった(T_T)

1人減っただけでも作業の流れが変わるだろうし、何よりも、とにかく物静かで優しい雰囲気の好青年だったから…。

素人の私が言うのも変だが、仕事がとてもスマートだった。

飼葉の置き方一つにしても、通路を散らかさないし邪魔にならない。掃除の終わった馬房の中に入れる時にも、そのちょっとした置き方ひとつで手早く済むような、置き方。

もちろん、素人の、馬には触らないパートではなく、馬の手入れや調教もしていたから、これまでも経験が長いのか、専門の学校を出ていたのだろう…。

今後もきっと競馬か、馬に関係する仕事を極めていくだろうと、そうなって欲しいと期待している。。。


で、今日のしごと。

幾つの馬房を上げたか、記憶に、ない。

馬房を幾つ仕上げたか、なんて振り返る余裕がなかった…。

流れが変わり、普段よりも早い時間に馬が帰って来る為、上げる馬房の順序も重要になってくる。

これまでは、私が上げて行く馬房の馬から外に出すような、、言わば、私に合わせてもらっていた部分があったのだが、今日からはそうもいかない。

3人で回していく、始めての、朝。
何とも慌ただしい、クリスマスの朝。

カリカリしている、責任者。

6時に、、もう一人のパートさんが来るまで、3人で回していく。新しいスタッフ、何もかも出来る正社員が来るまで(来るのか??)慣れるしか、ない。

今までのままでは、足手まといになりかねない。

これまで以上に努力する事、、思いつくのは2つ。

1つは馬の名前とその馬房の場所を覚える事。

入れ替わりが多いため、翌日には違う馬が入ってたり、空き馬房になってたり、と、ついていけない所があったが、2時間のパートだからと甘えずに、馬の名前を聞いただけで馬房の位置がすぐに分かるようになりたい。

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そこで、これから毎日、餌の表を写真におさめる事にした。

昼間に眺めるだけでも、これまでとは大分と違うのではないだろうか…?

2つ目は、

奥さんともっとコミュニケーションをとると言う事。

これから私に支持を出すのは責任者から主に
彼の奥さんになるため…。

簡単なようで、結構、難しかったりする(^^)
1つの支持をただ「はーい」と受けるのではなく、確認も含めて次の流れも把握出来るように、受け答えしていく事…。

お互いに、会話をぱぱっと切り上げてしまうタイプなので(^_^;)これも努力のひとつ。

例えば、ボロ捨てから帰った時は、ひと声掛けたり、ちょっとした事からコミュニケーションをとって、スムーズな流れ作業に移行できるように協力したいと思う…。